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2006年03月27日

W-ZERO3:ポケットに図書館を入れて出かけよう

ぼくは幼い頃から図書館に通っている。鶏が先か卵が先かわからないけど、今でも本を読むことがぼくの一番のお気に入りだったりもする。

大型書店がこんなあちこちになかったから、本がたくさんあるのは図書館だけだった。膨大な蔵書数はただひたすらに圧巻だったし、居並ぶ書架の間を巡るだけで知的な旅をしている気分になれた。図書館として最初から設計された建物などは、構造も匂いも抑えられた音も漂う空気までもが織りなす幻想的で魅惑的な空間となっていて、子供時分のぼくにはたまらなかった。

翻って現在。ターミナルには必ずある大型書店。地元の書店ですら、昔とは比べものにならないほど大きくなっている。その方向性が生み出す功罪もあるにはあるけれど、やはり大量の書物に囲まれるのは、比類なき快楽であることは言うまでもない。相対的な図書館の位置づけは、低くなってしまったかもしれない。

ところがGoogle。世界中の情報を系統だてて整理するという彼らの野望は、まさに図書館。ネットにアクセスさえできれば、いつでもどこでもだれにでも使うことができる、世界最大の図書館。

すべての情報がインターネットにあるわけじゃない。そんなことはわかってる。本にだって全部が書いてあるわけじゃない。全部じゃないけど、ものすごくたくさんいろんなことが書いてある。本もネットもそこは一緒。

ポケットの中に世界一の図書館。幻想的で魅惑的な空間は、時空を超えたところで生まれ変わろうとしている。

W-ZERO3を買うきっかけの一つは、いつでもGoogleが使えること。さすがにノートパソコンはポケットに入らない。かといって携帯だと、見つけるまではできても、見に行くのがつらい。

でかすぎたりちっちゃすぎたり。でかいようなちっちゃいような。W-ZERO3がポケットに入るぎりぎりの大きさだと気づくと、これが最大にして最小すなわち最高であることがわかるのだ。


posted by うまけん | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 物欲:W-ZERO3
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