とうとう来るべきところまで来たというかなんというか。
我が家の食卓に玄米がやってきたのだ。白米至上主義者のこのぼくの家にである。いつの世も信じられないことというのは、突然おこるものなのなのである。
玄米はビタミン・ミネラルを豊富に含んでいるため、玄米に換えて総カロリーを抑えても健康維持することができる。
最近ではマクロビオティック・生食など、健康食・自然食・穀菜食の考えが流行ってます。
玄米ダイエット:Diet Encyclopedia ダイエット事典
きっかけは実家からおいしい玄米(白米にもうまいまずいがあるように、当然のことながら玄米にだってうまいまずいがあるのだ)をいただいたからなのだが、重い腰を上げた理由としては、こうしたマクロビオティックだったり粗食だったり的な嗜好に走ってみたくなったからである。少食やら断食やらやっているのも、そういうことなのである。
実を言うと玄米に挑戦するのは二度目。数年前にも経験済み。通販生活を読んで、玄米もおいしく炊けるという鳥取三洋製の炊飯器を購入。そうなったら試すしかないというわけで、購入早々しばらく玄米な日々を過ごしてみたのだ。
さすがは通販生活。書いてあることに偽りなし。実に玄米がうまく炊ける。というか、これでしか玄米を炊いたことがないので、うまく炊けなかった玄米というのを知らない。これで炊くぶんには、外の殻は見事に割れていて、ちょっと歯触りこそ残るものの、どちらかといえば柔らかいくらいの炊きあがりとなるのだ。
4歳の娘もまったく抵抗なく食べられる。これがうまく炊けていることの、なによりの証拠ではないだろうか。
しかし、「うまく炊ける」とう「うまい」はちがう。雲泥の差である。はっきり言ってしまえば「普通に炊けた」白米のほうがはるかに「うまい」。こればかりは、長年の習慣や好みの問題だから、いかんともしがたい。というわけで、ものの1ヶ月で断念したという過去がある。
じゃあ今回はうまいのか。といったら、ま、正直、前回と味そのものは変わらない。数年たっても炊飯器の実力はまったく落ちることなく、前回同様きっちり炊きあげてくれる。写真を見てもおわかりいただけるだろうか、やけにうまく炊きあがる。
味そのものはかわらないはずなのに、なんとなく「うまい」と思えるようになったのは、ダイエットしてるせいなのか、それともやはり嗜好や志向がかわったせいなのか。
玄米が発芽するのに最適な温度は30度〜37度なので、冬場はラップなどを上からかけて保温するのがベターです。ただ20℃前後でも発芽しますので、特に夏場などは室内にそのまま放置してOKです。また、発芽するためには酸素が必要ですので密封はしないでください。
あとは4,5時間おきに水を取り替えながら待つこと24時間〜30時間。いとも簡単に玄米の胚芽がひょっこり飛び出してきます。(玄米って生きてるんだ!と実感するちょっと感動のひととき…)⇒
玄米ダイエットの強い見方 発芽玄米の作り方! - [ダイエット]All About
どうせなら発芽玄米にしたほうが、もっとそれっぽいような気もする。それってどれだとか思いつつ、近日中に発芽にも挑戦してみたい。
しばらくはつづく玄米生活。もともとは通販生活から始まった玄米生活。はたして今度は続けることができるやいなや。
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